いくぶん前の話で恐縮ですが、
今回はアメリカの消費者情報誌「コンシューマーリポート」のお話です。
アメリカには消費者の視点に立って商品を評価する雑誌があるようで、
(日本ですと消費者生活センターみたいなところでしょうか?)
様々な商品を様々な角度から評価している「コンシューマーリポート」
という雑誌があるそうです。
もちろん自動車もその評価対象で、広さや装備などだけでなく
走行安定性や危険回避性能など多岐に渡る評価を行うそうです。
公平を期すために企業広告を載せないらしくかなり信頼がおけそうです。
そのコンシューマーリポートにおいて少し前にひっそりと
自動車ブランドランキングが発表されました。
1位 アウディ
2位 スバル
3位 レクサス
4位 ポルシェ
5位 BMW
以下省略
そうそうたる顔ぶれの中になんとスバルが2位に!
大変ありがたい事です。
確かに最近のスバル車はアイサイトなど非常に高い商品の魅力を持っていると思います。
そういった部分も高く評価していただけたようで大変嬉しい限りです。
このランキングはアメリカのものですが、日本の皆様の期待にも
応えられるよう頑張っていきたいですね。
また、カテゴリーごとの「ベストブランドカー」も同時に発表されており、
コンパクトカー部門ではインプレッサがベストブランドに選出されました!
現行のインプレッサはレガシィに負けない性能を目指して開発された車ですので、
このクラスの中では非常に高い走行安定性や衝突安全性能を持った車だと思います。
デザインが良く燃費も優れるのが嬉しいですよね。
先進の運転支援装置「アイサイト」が最もリーズナブルな価格で選べる点も
とてもお勧めしたいポイントです。
しかもアイサイトはVer.3が選べるなんて、なんて太っ腹なんだ!と思います。
これもスバルの安全に対する強い思いの現れではないでしょうか。
そういった高い総合性能が評価されたのかもしれませんね。
そして嬉しい事に「ベストブランドカー」の評価を獲得した車がもう1車種。
それがフォレスターです。
フォレスターも非常によくできた車だと感じます。
悪路走破性を高めるX−MODEの搭載や、同クラスのSUVに比べ
コンパクトなボディながら広い後席を持つ快適性など、
様々な特徴を持っています。
また、現在新車で販売されているフォレスターでは、
夜間の視界をググッと助けてくれるステアリング連動ヘッドランプが選べます。
ハンドルを切った方向の光を広げてくれるので、カーブの先が見やすく助かります。
それがLEDヘッドランプで照らし出されるというんですから、
見やすさはかなりのものではないでしょうか?
また、前方の視界もかなり優秀で、対向車がいる部分だけハイビームをカットする
アダプティブドライビングビームも選べます。
対向車に迷惑になる事なく、ハイビームで前を照らせる非常に優秀な装備です。
これに後方の安全を支援するシステムやアイサイトが加わる訳ですので、
個人的にはもうよだれが出るほどうらやましいという車です。
なので「ベストブランドカー」の評価をもらえたのかもしれませんね。
残念ながら現在中古車丸亀店には人気がありすぎて
インプレッサもフォレスターもありませんが、
入庫した際には何卒よろしくお願いいたします。
きっとあなたのカーライフがより充実したものになると思います。
それにしてもアメリカではフォレスターはスモールSUVなんですね。
日本国内では「大きいね!」と言われる事が多いですが、
寸法を見てみると、同クラスの他のSUVと比べるとフォレスターは幾分小さいので、
スモールSUVなんだと思っていただけると助かります。
実際に運転すると運転のしやすさを感じますのでそういった面でも
他のSUVよりは小さいと感じると思います。