みんなが楽しみに待っている(と思う)新型SUBARU BRZ。
すでにネットや雑誌などでは完成車の写真が掲載されていたり、サーキットを走ったりと高い露出ですが、実際に現車を見る機会はそうありませんでした。
それがなんと!発売前に現車が丸亀原田店のショールームにドドン!と展示されていました。
やばい、かっこいい!!
丸亀店での展示は7月22日限定との事で、たまたま来店した方はとてもラッキーだったと思います。
発売前の車を実際に見る事ができるなんて、本当に貴重な機会です。
うわあぁぁぁぁー!!!行きたかったのに!!という方も多いと思いますので、できるだけ写真を多く掲載しておきます。
写真ではありますが、じっくり見ていって下さい。
ヘッドライトデザインは、新型になって大きく変わったことが分かるポイントです。
現行SUBARU BRZの後期型でLED化されていますが、新型ではどのようになるのでしょうか?
スモールランプを点灯させると、かなりカッコイのではないかと思います。
新型SUBARU BRZのオンライン発表会で開発者が言っていたフロントバンパーの模様です。
ここの模様がSUBARU BRZはこの角度で、兄弟車の86では45度くらい傾けてあるとの事。
それによって車の性格や特性が変わるとの事です。
軽い車重のために、このような違いを感じ取る事が出来るのではないかと推測しています。
オンライン発表会をまだ見てない、という方はスバルのユーチューブチャンネルをチェックしてください。
アルミホイールはグレードによってデザインが違う事が発表されています。
このアルミホイールも軽量な感じがし、軽量なSUBARU BRZにマッチしているように思います。
ちなみに新型の車重はMTモデルで1270kg。
旧型から重さはほぼ変わらないという大変うれしい進化を遂げています。
現行SUBARU BRZの走りの楽しさは、そのまま引き継がれているのではないかと大変期待しています!!!
フロントフェンダーにはスリット(空気穴)があります。
最近の車に多い「ただのデザイン」ではなく、実際に穴が開いているのは高く評価できるポイントではないでしょうか。
整流のためのものなのか、冷却のためのものなのかはまだ分かりません。
詳しい機能は発売されればはっきりすると思います。
サイドスカートはかなり立体的なデザインになっている事が分かります。
後方で跳ね上げる形状になっているのは、機能的な意味があるのかもしれません。
これも発売されればはっきりすると思います。
リヤタイヤ後方に小さな羽のような部品が見えます。
空気の整流のための部品だと思われます。
今回の新型SUBARU BRZにはボディ各所にこのような工夫が見られ、空力面でかなり大きな進化を遂げていると感じます。
フロントから見てもスタイルのいい車ですが、リヤから見ても大変スタイルが良い事が分かります。
ボディサイズも現行のSUBARU BRZとほぼ変わらずなのが素晴らしいと思います。
車重はほぼそのままに各所の剛性が大幅に向上していると発表されていますので、これは期待してしまいますよね!!
トランクの形状を工夫して空気の流れを整える形状にしています。
FRの車ですので、リヤの接地性を向上させる工夫でしょうか?
インターネットの動画ではFRなのにすごく安定させて走る事も出来ると言っていましたので、現行よりさらに進化した走りなのではと期待しています。
左右のテールレンズを繋ぐように黒いラインがトランクに入っています。
白いボディではこのラインが際立ち大変カッコよかったです。
白が人気のボディカラーになるかもしれません。
テールレンズの真ん中部分が凹んだ、立体的なデザインになっていました。
テールレンズ自体がトランクパネルからかなり張り出したような、立体的なデザインです。
トランク開口部は小さく造られています。
これだけでもリヤ側の剛性が高いのではと想像できます。
現行SUBARU BRZの特徴でもあった「リヤシート背もたれを倒せば純正タイヤ、ホイールセットが4本乗る」という性能は引き継がれている模様です。
現行SUBARU BRZのリヤデザインの特徴でもある2本出しマフラーは引き継がれています。
一目でSUBARU BRZと分かるデザインでありながら、リヤバンパーは立体的にデザインされている事が分かります。
期待のエンジン部分です。
すでに発表されている通り、現行の2リッターから新型は2.4リッターのエンジンが搭載されることがアナウンスされています。
大排気量化しながら車重は1,270kg(MT車)と現行BRZとほぼ同じ重さに仕上げてるという離れ業をやってのけています。
すごい!!
ボディ剛性の向上と相まって、走りはかなり期待しています!!
これが噂のアルミルーフです。
見た目は普通ですが、ここには技術者の汗と涙の結晶が詰まっているこだわりの部分です。
鉄とアルミという異素材をくっつけるのは大変難しく、オンライン発表会でも言われていましたが「もうアルミルーフやめて鉄のルーフに戻さない?」というやり取りがあったほど開発には困難が伴ったそうです。
ただでさえ重心の低いSUBARU BRZの、更なる低重心化に貢献します。
インプレッサに比べかなりフラットな底部分。
これを見ても性能面は期待できるのではないでしょうか?
数量限定でこのような冊子も配布しているそうです。
車好きなら黙って読み込んでしまう面白さですので、手に入れた方はラッキーです。
現時点で新型SUBARU BRZについて分かっている事は
・2.4リッターのエンジンで走りがかなり期待できる。
・車の重さはあまり変わっていない!!
・ボディサイズもほぼ変わっていない!!
・ボディ剛性も向上し、走りが進化している、らしい。
などです。
発売はこの秋頃と言われています。
現行SUBARU BRZはあまりに走りが楽しく、運転した人が笑顔で降りてくる、という車でした。
新型ではさらに走りが進化しているとの事ですので、同じく笑顔になれるのではないでしょうか?
皆さま発売を楽しみにお待ちください!