10月23日、東京モーターショーにおいて
「レヴォーグコンセプト」が世界初公開されました。
発表を楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか?
私もレヴォーグコンセプトを見てワクワクが止まりません。
今回のレヴォーグコンセプトは
市販車ではありませんので、
このまま発売される訳ではありませんが
これは期待しかない!という内容が確認できます。
○次世代アイサイト搭載
新開発のステレオカメラを使用する事で
カメラ視界の広角化を実現!
アイサイトVer.3に比べ大幅に広角化されており
「やった!アイサイトの大幅進化だ!」
と思いましたが
「ステレオカメラ+4センサーで360度センシング」
に進化しているとの事。
さ、360度!?
右左折時のプリクラッシュブレーキなどにも対応との事。
こ、これは期待しかない!
○高精度マップ&ロケーター
GPSと準天頂衛星「みちびき」を介し
自車位置を正確に特定し、高精度マップで
自動車専用道路形状を自動車が正確に把握する事で、
カーブ前減速や渋滞時のハンズオフ支援を実現。
との事です。
現行のスバル車にはまだ無い技術ですが、
道路形状に応じた走りを手助けしてくれたり、
ハンドルアシストの性能が向上しているようです。
これは期待しかない!
○コネクテッドサービス
ついにスバルでもコネクテッドサービスが始まります。
一部高級車のような、車両に「SOSボタン」が搭載され
緊急時の支援が受けやすくなるのでしょうか。
北米のスバル車では選べるサービスが
ようやく国内でも始まる訳ですね。
これは期待しかない!
○1.8リッター直噴ターボエンジン
今回のレヴォーグコンセプトで発表されたのは
1.8リッターターボエンジンです。
リーン(希薄)燃焼技術を採用との事ですので、
燃費も期待していいのではないでしょうか。
現行のレヴォーグのような排気量の違う2本立ての
エンジンラインナップになるのでしょうか?
これは期待しかない!
○SGP+フルインナーフレーム構造
現在インプレッサやフォレスターで大変高い評価を得ている
新型の骨格「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」
がついにレヴォーグにも採用されるとの事。
驚いたのは先に骨格の強度をしっかり確保した後に
外板パネルを取り付けるフルインナーフレーム構造を
採用した事。
ただでさえ性能の高いSGPを更に進化させてくるとは
大変驚きました。
これは期待しかない!
レヴォーグコンセプトはリヤデザインがとても素晴らしいです。
高級感のあるリヤデザインにスバルの本気を感じます。
また、現行レヴォーグ以上にフェンダーの膨らみを
強調したデザインも現車で確認したいところです。
まだコンセプトモデルで市販タイプではありませんので、
未確定な部分はあるとは思います。
ですがこれは期待せざるを得ない内容だと思います。
発売は2020年後半との事です。
きっと「車はここまで進化したのか!」
を体感できると思います。
楽しみにお待ちください!
レヴォーグコンセプトHPはこちら
※画像はスバルオフィシャルHPより