本日も論田店ホームページご覧頂きありがとうございます!
本日は営業課の「かつらーまん」こと桂がご案内します。
ところで今年の桜は長く咲いてくれて去年より長く花見が出来ましたね。
わたしの実家の桜もキレイに咲き誇ってくれてました。
ごく一部?の方へはご案内していますが、実家はお寺でございます。
しだれ桜いいですね!
さてさて、今回の本題です!
4月3日より予約スタート致しました『新型フォレスター』おかげさまで大好評です!!
フォレスターへの期待がどれほど大きかったか?スタッフ一同ただただびっくりでございます。
そしていよいよ、4月17日 発表する運びとなりました!!
そんな中、お客様からの期待度ナンバーワンだったのが・・・
「新型、とくにストロングハイブリッドになって燃費良くなったんでしょ?」
デザインや安全性能・走行性能に期待を膨らませる方も確かに多いのですが、
やはり環境性能も気になりますよね。
そ・こ・で、今回の実験はストロングハイブリッド・ターボモデルそれぞれの
実燃費を計測したいと思います。
試乗コースはこちらです。
判りづらくてすみません(笑)
店舗近辺の一般道(そこそこ混雑します)および一区間ではございますが高速道路(無料)を利用した、
往復で約9キロの道のりです。
またなるべく両車とも同一条件において比較したかったので、以下の条件にて計測しました。
①エンジンは完全に冷えた状態で燃費計測をスタート
②エアコンは「OFF」にて。
③SIドライブですが両車とも「I」モードで走行。
④また計測中は「ふんわりアクセル」を意識し法定速度内で他車の流れに乗る程度で走行
以上です。なお当日の外気温は19℃でございました。
それではエントリーナンバー1、ストロングハイブリッドの登場です!!
本来であれば当店の試乗車である「Premium S:HEV EX」を用意したかったのですが
他店と入替中のため「XーBREAK S:HEV EX」が急遽ピンチヒッターです。
一般道から高速道路に乗り、ちょうど折返し時点での燃費がこちらです。
冷間時に少々エンジンが起動している時間が長かったためか?15km/lを少し切りました。
さあ後半戦どういった数値で終わるでしょうか?
ショールームへ帰ってきたらなんと!「18,7km/l」に伸びてました。
高速道路を一旦退出し、乗り直してUターンして店舗へ帰ってくるのですが、
高速道路を降りたあと市街地走行では結構混雑することが多いのです。
そこでEV走行する時間が長かったのが影響したと思われます。
スバル勤続25年のかつらーまん、スバルのクルマもここまで燃費が良くなるなんて、
思いもよらなかったです!
もちろん乗り方ひとつで燃費は変わるので一概には言えませんが、
この環境性能で且つスバルが誇る安全・走行性能ですから、期待してもいいんじゃないですか~奥さん!!
それではエントリーナンバー2 「SPORT EX」の登場です!!
個人的には好きなカラー「カシミヤゴールド・オパール」です。
ターボモデルですから当然燃費差はあると思いますが、
次世代ターボ&レギュラーガソリンモデルと環境性能も意識してます。
また車重もS:HEVモデルと比較すると軽量で個人的にはこっちが好きかな?
さあS:HEVモデルとの差は?どこまで伸びるのか~?
前半区間を終えた燃費は、13.7km/l。
おっと~、S:HEVモデルと同区間同士だと燃費差は約1km/lの差。
意外と差が出てません。かつらーまんとターボモデルとの相性が良いのか??
それでは後半区間に入ります。
同じコースを走行しての燃費は、14.7km/lでした。
SHEVとのトータル燃費差はリッター当たり4kmでございます。
なんども言いますが、両車とも極力条件的には差をつけないよう走行はしてみましたが、
若干ではございますが、ターボモデルの方が後半区間の混雑が少なかったです。
今回走行した参考燃費を1年間のガソリン代としてコスト比較すると・・・
(年間走行距離1万キロで計算・ガソリン代はリッター185円で計算)
S:HEVモデルのガソリン代・・・約98,930円
ターボモデルのガソリン代・・・約125,850円
年間差は26、920円。3年だと80、761円・・・。
やはりガソリン代の差は生じましたが、ターボもそんなに悪くないよね。
(何度も言いますが走らせ方で変わりますけど)
ターボは胸のすく爽快な加速感も醍醐味ですからね。
ここからは個人的見解ですが、
まず『燃費性能で元を返したい』とお思いでS:HEVモデルを購入検討だと
長期間所有しないと難しいかと思います。
それぞれのモデルにそれぞれの特徴・キャラクターがあります。
今回の燃費性能だけでなく、走行性能やデザインにおいてもそれぞれにキャラがあり、
個性があります。
そんなキャラ・個性を確認するにはやはり直接ご覧頂き、触って頂き、乗って頂ければと思います。
ぜひ皆さまのご来場、心よりお待ち申し上げます。
ここまでの長文にお付き合いいただきありがとうございました。