3月は、たくさんのお客様が新車のご納車の日を迎えております。
ちなみに、先日は友人のフォレスターの納車を見届けました。
両手に抱えられたダンボール……
辞書の如く分厚い説明書……
長い道のりを経てようやく車に乗り込んだ所で
アイサイト搭載車の場合、更に説明は続く……
「で、このシートはここをこうして……」
「なるほど!あとで確認します!!(^^)」
「で、このスイッチを押すt……」
「なるほど!!あとで確認します!!!!(^^)」
最後はこの応酬の繰り返し……
新車を目の前に逸る気持ち、わかります。
自分なら「アクセル踏んでハンドルきったら動きますよね!オッケーです!!」
そう言って説明を9割聞き逃しているに違いない……
私ほどではなくとも、やはり納車時にあれだけの説明を受けていると
いくつかの情報を聞き流してしまうこともあることでしょう……
そう、ここからが今日の本題なのです。
「今月、納車してもらったばかりの車、
バックランプが片方切れてるみたいなんです……」
定期的に、このようなお電話を頂くことがあります。
新車のランプが片方付いていない……?
焼肉弁当に肉が入っていない……?
そんなことはあってはいけません。
安心してください。SUBARUには
元々、バックランプは片方だけの車種が存在するのです!
実際に論田店の試乗車で確認してみましょう。
↓現行車に関して言えば、こちらの試乗車XVの場合↓
中央に位置する両側の白いバックランプが点灯しますが……
↓こちらの試乗車レヴォーグSTI↓
左側がバックランプ・右側はリヤフォグランプです。
改めて確認するとバックは白、フォグは赤と
レンズの色が違うことがわかります。
↓ちなみにこちらはレガシィ、左右の色は同じですがよ〜く見ると↓
ランプの形状が違いますね。
同じく左がバックランプ・右がリヤフォグランプです。
このように目視でも確認できますし、もちろん説明書にも記載されています!
ランプ系統の不点灯って
人から指摘されて気が付く事も少なくない事ですよね。
私も先日「ヘッドライト片方切れとるよ。」
と声を掛けられ慌てて交換しないと!とチェックをしていたところ
通りすがりの母が突然ボンネットを「バン!!!!!」と叩いた瞬間
ライトが復活するという事件が起きました。
お察しの通り、うちはテレビを叩いて直し
ゲーム機はフーフーして直す家系です。
特に納車してからすぐの不調!?となると不安に駆られ
慌てて電話をしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが
どうかお電話の前に一度、ご確認頂ければと思いますm(_ _)m
#ボンネットを叩くのはキャットントンの時だけ!
#キャットントンってなに?という方はコチラ
#今回ご紹介した車種もグレードによって異なる場合がございますので、あしからずご了承ください