皆さま、こんにちは
高松空港通り店の田村です
いつもホームページをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
ついにスバル「レガシィ」が2025年3月末
をもって販売終了となってしまいます ( ノД`)シクシク…
私も入社して以来、4代目、5代目、2台のレガシィを乗り継ぎ
いろいろな所へ出掛けた思い入れのある車でもあります🚙
それでは「レガシィ」の歴史を振り返ってみましょう☆彡
初代レガシィ(1989ー1993)
初代レガシィは、スバル レオーネの後継車種として登場しました。
車名のレガシィ(LEGACY)は「遺産」を示す英語。
スバル伝統の水平対向エンジンやAWDを伝承する車種として開発されました。
ちなみに1989年といえば、元号が昭和→平成、消費税導入や任天堂「ゲームボーイ」
が話題となった年でもあります
2代目レガシィ(1993ー1998)
2代目レガシィは初のフルモデルチェンジを機にボディサイズを拡大。
1996年にはクロスオーバーSUV「グランドワゴン」が登場。
レガシィの人気はより確実なものとなり、国内生産累計台数100万台✨
を達成しています。
3代目レガシィ(1998ー2003)
3代目レガシィ、当初のラインナップはツーリングワゴンとランカスターのみ。
セダンは「B4」の名を冠し、1998年12月に発売されました。
ワゴンモデルが実用性を高める一方で、B4は完全な゛走りのセダン゛として開発。
2002年には、400台限定のハイパフォーマンスモデル「S401」が登場し、注目を集めました。
このモデルから世界初のドライバー支援システム「ADA」が搭載される。(一部グレード)
4代目レガシィ(2003ー2009)
4代目レガシィはボディが大型化し、3ナンバーサイズになったものの
軽量化技術により車重は先代から80~100kgほど軽くなっています。
エンジンも大幅な改良が行われ静音化を実現。このモデルより「アウトバック」
が登場しました。先代に引き続き好調な販売を記録。2005年3月には、初代よりの
世界累計生産台数300万台を達成しています。
5代目レガシィ(2009ー2014)
5代目レガシィのコンセプトは「グランドツーリングイノベーション」
走りの愉しさ、快適性、環境性能の3要素を満たすツーリングカーとして
開発されました。
ボディサイズもより拡大し、筋肉質で力強いエクステリアを採用。
アメリカ市場を意識して、ストロングなイメージを打ち出しています。
後期モデルより「EyeSight(Ver.2)」が搭載されるようになりました。
6代目レガシィ(2014ー2021)
6代目レガシィでは、ラインナップがアウトバックとB4のみに。
新型ステーションワゴン「レヴォーグ」の登場に伴い、ツーリングワゴンは
廃止されました。
アウトバックはより明確なSUVらしさを追求。かたやB4はスバルのフラッグシップセダンに
相応しい高級感を追求。エンジンに関しては自然吸気の水平対向2.5Lに一本化。
日本における販売規模を縮小させつつも、一定の人気を保っています。
先進安全技術であるEyeSightもカラー認識も実現した「EyeSight (ver.3)」に大幅進化。
7代目レガシィ(2021ー現在)
7代目レガシィは「タフ×上質×アクティブ」をキーワードに
デザイン、機能、質感、安全、すべての価値を磨き上げたフラッグシップモデル
として開発されました。
インパネ類も刷新され、大型センターインフォメーションディスプレイや、フル液晶メーターとなり、
エンジンは低回転域から力強いトルクを発生させる1.8L 水平対向直噴ターボエンジンを採用。
EyeSightも「新世代アイサイト」へ進化、高度運転支援システム「アイサイトX」を搭載しました。
36年という長い期間、皆様に愛されてきたスバルの「レガシィ」✨
現在、500台限定の特別仕様車「30th Anniversary」も好評受付中です。(11/10締切)
通常モデルも来年3月末までオーダーできます。
この機会にSUBARU「レガシィアウトバック」のオーナーになってみては如何でしょうか❓