皆様こんにちは!
東四国スバル宇多津浜街道店、泉です。
皆様は、昨日まで全く問題なく乗っていたお車が、
突然エンジンがかからなくなっていたことはございませんか?
多くの場合はバッテリー上がりです。
今回は、急なバッテリー上がりに多い原因をご紹介致します✊
1.室内灯がつきっぱなし
車内で大きな荷物を出し入れ等、ごそごそしていて
誤って点灯スイッチに当たっていたり、
お子様がいつの間にかスイッチを押していたり、
つけた記憶がない場合が多いです。
2.ライトがつきっぱなし
こちらは消し忘れです。
ヘッドライトは一昨年始まったオートライト義務化により、
オートライトの車が増えているので安心ですが、
オートライトでも手動でライトをつけた場合は注意が必要です。
スバルの普通車(BRZ以外)の場合、
プッシュエンジンスイッチがOFFでランプ類が点灯しているときに、
運転席を開けると警報音(ピーという連続音)が鳴ります。
しかし、警報音が鳴ったまま運転席のドアを閉めると警報音は鳴り止み、
そのまま施錠するとランプは点灯したままの状態となり、
バッテリー上がりの原因となります
(写真撮影中、日中でライトの点灯がわかりにくくすみません💦)
(ちなみに私の車はプッシュエンジンスタートではなく、鍵を回すタイプなので、
鍵を抜いたらヘッドライトは消えて、その前の警報音もなりませんでした)
また、ドアを開けた状態でエンジンを切った時は
ポーンという繰り返し音が鳴りますが、
その状態でライティングスイッチを操作してランプを点灯させても
警告音には切り換わりません。
もちろん、ライティングスイッチ表示灯(緑色)は点灯し続けます。
エンジンを切った後にライトをつける必要がある時といえば夜と考えられるので、
車を振り返ればライトのつきっぱなしには気付きますし、レアケースだとは思いますが、
念のため、このような仕様であることをお伝えしておきます
1.2どちらの場合も昼間はわかりづらいですが、特に車の中でごそごそした時は、
車を出る際に一度振り返る、夜にちらっと車を見てみるようにしましょう✋
ちなみに私は夏の夕方、仕事後自宅の駐車場で
子どもがルームランプをつけたり消したりして遊んでいる時があり、
その間、他事をしていたら、つけっぱなしで車を出てしまい、
夜、近所の方が教えてくれてバッテリー上がりを逃れました(^^;)
「大体、こういうイレギュラーなことをしている時は、
用事が多かったり、慌てていたりで確認を忘れるんだよ…」
という方、私もそう思います( ;∀;)
そんな方に朗報です!!!
11/24(木)に年次改良した、
新型レヴォーグと新型WRX S4が発表されまして、
その改良された機能に、ヘッドランプと室内灯の
消し忘れ時自動消灯機能があるんです(T_T)✨✨✨
その他の改良点としては、
・ライティングスイッチ…「車幅灯/尾灯&OFF」を1ポジションから、「車幅灯/尾灯」と「OFF」に分け、2ポジションに変更(操作性向上)
・リレーアタック対策…スマートキーへスリープ機能、およびモーションセンサを搭載
気になった方は、ぜひご検討、ご来店ください🎶
急なバッテリー上がりは、バッテリーの寿命の場合もございます。
バッテリーの寿命は、大体前触れもなく訪れます…
ですが、半年に一度、点検でチェックさせて頂けると、
バッテリー容量の減り具合の確認ができ、
寿命を迎える前に交換できる可能性が高いので、
点検と早めのバッテリー交換をお勧めします💡
では、長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました(*^_^*)