こんにちは
丸亀原田店の小野です
今回は、スバルが誇る水平対向エンジン
「ボクサーエンジン」についてお話いたします
スバルの水平対向エンジンは下図の動画サイトのように、ピストンが向かいあって動くエンジンです。
なんだか ず――っと見ていたくなる動画です(笑)
ピストンが向かい合って動く様子が、ピストンヘッドコンロッド 、クランクシャフトボクサーがパンチをしているようなので「B O X E R エンジン」とも言われます 。
そこで!
スバルのボクサーエンジンを図解したく、工作をしてみました。
じゃじゃ―――――ん!!!
100均で購入した材料がこちら
作り方はスバルオンラインミュージアムのサイトより紹介されております!
→段ボールクラフトで『BOXERエンジン』をつくってみよう♪
ピストンの動きやシリンダーブロックの模型図の参考になります(‘◇’)ゞ
では実際に動かしてみましょう(๑>◡<๑)ノノ
クランクシャフトを手動で回すと、
ピストンとコンロッドが拳と腕のように
コロコロコロコロと動いて…
ん???
あっれ~!
おかしいなぁ…
奥から2つ目のピストンが働いておりません!(涙)
実際のエンジンではこの現象が起こることはございませんのでご安心ください!
単なる私の設計ミスです(;・∀・)
それにしても…
動画鑑賞と同様、模型をコロコロ回していて飽きないです(笑)
それではもっと詳しく!
物理の法則に裏付けられたエンジンの基本性能をご紹介
★加速が滑らかで気持ち良い
一般的な直列やV型のエンジンが上下方向にピストンを往復させるのに対して、水平対向エンジンは向かい合うピストンが水平方向に往復。
互いの力を打ち消しあうため振動が少なく、気持ちの良いエンジンフィールを味わえます。
★安定していて運転しやすい
水平対向エンジンはピストンを水平に配置する構造上、一般的な直列やV型エンジンよりも全高が低く、軽量・コンパクト。
揺れの少ないコーナリングや安定した高速走行を実現し、SUBARUが理想とする「安心感のある走り」を約束します。
★衝突時にはダメージを軽減
水平対向エンジンは全高が低いため、前面衝突時にはフロア下にもぐり込みやすい構造となっています。そのためエンジンがキャビンに侵入しにくく、乗員に与えるダメージを低減。
SUBARUの高い衝突安全性能を支えています。
SUBARUが理想のパワーユニットとして独自に磨き続けてきたエンジン。
是非ともスバル車の「安心と愉しさ」の乗り味をご体感ください!