お世話になります、丸亀原田店の山崎です(‘ω’)
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は家にやってくるツバメが落とすフンにイライラしております。
その対策にヘビのおもちゃを車に設置しました。効果があるかは分かりません!!
さて、今回はスバルを代表する車レガシィについてのお話です!
「レガシィ」という名前、
あまり車に興味がない方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
それぐらいこのレガシィという車は多くの方に愛されてきました。
そして今、レガシィのセダンタイプであるB4がその歴史に幕を閉じようとしています。
レガシィの歴史が始まったのは1989年(平成元年)です。
レオーネの後継モデルとして、「ドライバーズセダン&ドライバーズワゴン」をテーマに、
エンジンやシャーシなど、全てを完全新設計した世界戦略車です
この時、10万キロ世界速度記録を更新しデビューに花を添えました
そして1993年10月、レガシィは2代目に移行します。
他車が3ナンバー化、大排気量化していく中で、5ナンバー枠ボディと2L以下の排気量を維持し、
かつ上級クラスに負けない室内空間を実現したことが、大きな特徴となりました。
1998年6月に出た3代目は、まずワゴンが発売され、同年12月にセダンタイプも発売されました。
そしてこの時から「B4」のサブネームが付きました。
開発テーマは「レガシィを極める」。
内外装の質感を大きく向上、全車4WDとなり、レガシィの本質ともいうべき
「グランドツーリングカー」としての完成度が一気に高まりました。
4代目が出たのは2003年5月です。
ここから、操縦安定性と衝突安全性向上のためレガシィも3ナンバーサイズに変更になりました。
開発テーマは「走りと機能の美しさの融合」。BOXERエンジンは、構成部品の約80%を新設計。
昔からの独特の排気音「BOXERサウンド」と引き換えに、大きく進化した性能を得ました。
5代目になったのは、2009年5月です。
コンセプトは「グランドツーリングイノベーション」。ボディサイズは更に大きくなり、初代より磨き続けてきた優れた走行性能や安全性などを進化させながら、さらに乗る人すべてが快適に過ごせる居住空間と優れた環境性能を実現しました。
また、翌年5月には『アイサイト』がver.2に進化しました。この時から「ぶつからないクルマ」として
注目されました。
2014年10月、6代目レガシィはデビューしました。
ここから、レガシィにはツーリングワゴンが無くなりB4とアウトバックの二本立てとなりました。
「ダイナミック×ソリッド」をテーマに
スバルのフラッグシップモデルに相応しい車に仕上げられています。
アイサイトもver.3に進化し、安全性能の向上に加え、運転負荷の軽減を実現することができました。。
そして、2020年6月22日、レガシィB4は注文受付を終了し、
スバルのセダンタイプの車種は「インプレッサG4」と「WRX S4」だけとなります。
もし、レガシィB4が気になっている方がいましたら、もう残りわずかの時間ですが、
ぜひ店舗まで足をお運びください!!
店内の換気、除菌など新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり行いお待ちしております!
今なら、プレミアムギフトフェアも行っています!