店長の小西です。
先月ホームページを管理する部門から届いた一通のメール
「拠点ホームページのトップ画像を変更したいお店は写真を送って」
現在のタワーサイン&黄色いXVの写真が気に入っているので今回パスしようかな?と思いましたがせっかくなので佐々さんと相談「お店の近くの特徴的な場所で撮った写真など面白いのではないか?」という事に。候補地として「屋島」「春日川」「サンポート高松」「ことでん」などが挙がりますが・・・・
「いまいち」
「やめとこうか」
と諦めかけたその時アイディアが。
「山田家は!?」←木太店の担当エリアの超有名うどん店
「M様いるじゃん!」←山田家勤務のスバルオーナーかつ写真のセミプロ
「空港通り店のレヴォーグがいいんじゃない?」←真紅で写真栄えしそう
「森くーん!ちょっと相談!」←M様の営業担当者
という訳でずうずうしく10日(水)に朝からお邪魔してきました。
木太店から5km、クルマで15分のところに「うどん本陣 山田家」の本店はあります。背景の変なカタチの山が山田家ロゴのモチーフ(たぶん)の「五剣山」
広い駐車場の奥にある・・・・
このお屋敷が店舗!
一日、四千人が行列をつくる(山田家HPより)と言われ、もはや観光名所です。
開店前の9〜10時で撮影を終わらせようという事で8時55分に到着しましたが、9時を過ぎても担当の森君が来ない。電話してみると「あと10〜15分かかります」との事。
仕方ありません。
間違って「冷た〜い」を買ってしまった缶コーヒー(まぬけ)で身体を冷やしながら待ちます。
昨日のうちに洗車をすませて、タイヤワックスも以前紹介したやり方でかけています。
しかし森君遅いな・・・・15分は経ったぞ
ふと電話を見ると森君から追加でショートメール・・・
なにぃ−−−−(怒)
やっと登場、地元でも道に迷ってしまう森君
担当の森君の到着連絡を受けM様登場、ようやく撮影が始まります。ちなみに「M様」は当店ブログではおなじみの人物です(12月28日のバックナンバー参照)
山田家の大門前にクルマを移動させる森君
「オーライオーライ、もうちょっと角度つけて!」M様の指示が飛びます。
いっぱい持って来ましたね、機材・・・・
愛機EOS 1DXは新型機への買換えの為、先に売却なさっており今日はサブ機を使います。
「パシャ」
望遠レンズに換えて「パシャ」
構図を作りながらテンポ良くシャッターを切っていきます。フットワーク良い上にペース早いです!(感心)
石の上に乗って・・・・
あれ?M様カメラを無造作に地面に置いて・・・・・
軽快な走りでどっか行っちゃいました。
フレーム内に映る余計なものを移動させたかったようです
何回もレンズを交換して色んな構図で撮っていきます。
金も払わないクライアントの為にホントすみません!
こんどは近くから。立ったりしゃがんだり本当に良く動かれます。
再びレンズ交換
ティルトシフトレンズまで使っておられた。ホントにアマチュアですか?
「青空入れられませんか?」という私のリクエストに答えて下さりキツイ体勢で「ムギギ!」
従業員さんが興味深そうに見物に
会長まで登場(汗)
M様「会長も今度赤いクルマにしたらどうですか?」
会長「60歳になったらの」
無事トップページ用レヴォーグの撮影が終わりM様は本業に戻られました。
森君と二人、山田家の店内へ。庭が立派です。
テラス席でもうどんが食べられます
入り口のコンシェルジュ役の方がインカムで「取材の方が上がられま〜す」。
いやあのぅ、ただのスバルなんですが・・・・(汗)
お座敷席
私達の隣の席では「四国遍路」ご一行が朝うどん中
居心地の良い空間
山田家で「ぶっかけうどん」を頼むといわゆる「かけうどん」が出てきます。
この贅沢空間で食べてもたったの310円。旨い!
一般にいう「ぶっかけうどん」が食べたければ「釜ぶっかけ(温)」か「ざるぶっかけ(冷)」を注文して下さい。
森君が注文した「釜ぶっかけ定食」1,140円。
(卵黄はメーカー装着オプション(60円))
釜から上げてそのまま。水締めしない麺に……
薬味とあたたかいぶっかけ出汁をかけて・・・・(旨そう)
いただきます!
山田家ではお茶も飲めます
天気のいい日に庭でお茶というのも贅沢です
新トップページ用の写真は10数枚の中から現在準備中。
高松木太店へお越しの際のお昼御飯はぜひ山田家へ!