皆さん、こんにちは♪
木太店の眞鍋です!
もうすぐお盆が来るので、家族や友人と車を使って遠出をしたり、近場に買い物など、
いつもより車を使う機会が増えますよね。
そんな時、久しぶりの長距離運転だから一度自分でも車の点検しておこうかな、、
でも結局どこを見たらいいか分からない
という方結構いらっしゃるのではないでしょうか・・・?
今回はご自身でも簡単にできる日常点検について今日はご案内します!
(自分では愛車の点検をしたことない!って方にもおすすめですよ)
それではお出かけ前のチェックすべき点検項目をご案内します★
①まずはタイヤの空気圧のチェック
(※タイヤの点検・調節は最低月1回程度がオススメ!)
タイヤゲージを使用してタイヤの溝の深さを測ります。
※外側に近い溝で測ること。溝は1.6ミリ以上なら車検は通りますが、
安全上3ミリを切った段階で交換をオススメします。
次に、エアゲージを使って空気圧を確認します。
エアゲージはご自身でもネットなどで購入が出来るそうです!
標準装着タイヤおよび装着可能なタイヤのサイズと空気圧は車種・グレードにより異なりますので、
運転席ドアを開けたボディ側に貼ってあるラベルを見て確認して下さい。
※タイヤ空気圧が不足したまま走行すると、走行不安定やバースト(破裂)を招き、
思わぬ事故につながるおそれがあります
空気圧が減っていれば近くのガソリンスタンドか、お近くにお越しの際は無料で調整致しますので、
お気軽にお越しください
②車のボンネットを開けてオイルなどの残量をチェック
日常点検でエンジンルーム内の点検をするときは、プッシュエンジンスイッチがOFFで
エンジンが冷えていることを確認してボンネットを開けてください。
ボンネットを開けるとエンジンルームがあり、いくつか黄色のキャップが付いています。
この黄色いキャップがご自身で確認するポイントです
・ウォッシャー液の量
・冷却水の量
・ブレーキオイルの量
・オイルの量、汚れ を確認します。
すべての液が一定の量あるか目視をして、キャップが全て閉っているか確認をしましょう。
■ウォッシャー液量の点検
タンクに一定の量が入っているか確認をして、不足していれば補充をしましょう。
キャップを開けると、レベルゲージが入っているので、それを引っ張ると
゙NORMAL゙と書いています。その部分に水が付いていたら問題ありません◎
■冷却水の量の点検
タンクに冷却水が一定の量(FULLのメモリまで)入っているか確認。
■ブレーキオイルの確認
一定の量(MAXのメモリまで)入っているか確認。
■オイルの量の確認
黄色の取っ手のついたレベルゲージを引っ張って出して、レベルゲージについているオイルの量を確認する。
写真の点線の真ん中のところまでオイルが付着していればオイルの量は問題ありません◎
■オイルの汚れの確認
同じくレベルゲージを出して、布で拭く。もう一度レベルゲージを差し込んで再度引っ張り出し、
布で拭きとると、汚れ具合が分かります
写真の色はきれいな状態のオイルなので、このような色であればオイル交換の必要はありません◎
○また、夏場はエアコンなど使う機会が多いので、エンジンのかかりが悪くないか確認して、
バッテリーの状態も時々気にかけながら運転しましょう
③スペアタイヤが搭載されているか確認
トランクの荷台に応急用スペアタイヤが入っているか確認を。
入っている場合はタイヤの空気圧もチェックしましょう。
応急用スペアタイヤを搭載していない車の場合は応急キットが入っています。
緊急を要する場合は、車載の応急キットを使用してください。
そして、 「万が一の時のため」お守りとして、
「三角停止板」
がお車に積まれているかも最終チェックしておきましょう
木太店でも、三角停止板を販売しております。1,620円→1,404円でお売りしていますので、
購入されたい方はお気軽にスタッフにお声掛けください
以上で日常点検は終わりです!
「日常点検」と聞くと面倒だなぁ…と感じるかもしれませんが、
だいたいは目視点検だけなので簡単に出来ますよ◎
日常点検をしておくことで安心して遠出やドライブができ、万が一の時のために備えれるので、
皆さまも遠出の前には点検をしておきましょう
最後に、
・高速道路を走っているときにエンジンが止まってしまった・・・!
・事故、故障、パンクなど走行中に不具合が生じた
などお車に不具合が生じた場合は安全なところに避難して、
すぐに JAF にご連絡を!!!
☎0570-00-8139(全国共通・24時間年中無休)
♯8139(ハイサンキュー)で繋がります。
本日も木太店ブログをご覧頂きありがとうございました(*^_^*)