皆さんこんにちは。
暑さが和らぎドライブの楽しい季節になってきましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
普段引きこもっている私ですが、
今回ドライブではなく業務で、ドライブではなく業務で、
そこそこの距離を走る機会にに恵まれました。
今回運転したのはコレ!!
レヴォーグ1.6 STI SPORT アイサイト
私にはもったいない限りであります。
ありがたやありがたや。
このレヴォーグには大変優秀な
「アイサイト ツーリングアシスト」という装備があり、
高速道路の運転がこれまで以上に楽になる大変優れた機能があります。
ですが高速道路や自動車専用道向けに開発されたアイサイトでは、
一般道で追従機能は使ってはならないのです。
人間でもカバーできない状況もある一般道において、
視野の狭いアイサイトではあらゆる状況に対応できないという訳です。
そこで代わりに登場したのが「AVH」!!
聞き慣れないこの装備はアイサイトの追従機能に次ぐ
お役立ち機能ではないか思います。
「AVH」はオート・ビークル・ホールドの略で、
その名の通り「自動で・車を・ホールド」してくれる機能です。
実際に使う機会に恵まれましたので使用感をご案内いたします。
「AVH」を使うにはレヴォーグに乗り込んでシフトノブ周辺を確認します。
シフトノブ近辺に「AVH(〇)」と表記されたスイッチがあります。
エンジンをかけたらこのボタンを押しこみます。
押し込むとスピードメーターの中心付近、
走行距離計の下側に緑色で「AVH」の表示が出ます。
これでAVHの使用準備が完了しました。
準備する操作はこれだけです。
AVHの表示が出ればあとはスルスルッと走り出してOK!
信号など街中で停車すると、AVHの下側に「(〇)」マークが表示されます。
「(〇)」マークが出ればAVHが車をホールドしています、
という意味ですのでブレーキから足を離してもOK!
恐る恐るブレーキから足を離すと・・・・・動かない!
AVHが作動したレヴォーグは、
信号待ちでブレーキから足を離しても前進しないのです!
だ・か・ら・ブレーキを踏み続けなくてもいいんです!
しかもアイドリングストップの条件を満たしている場合は、
停車中協調制御でエンジンを止めてくれます。
全国なにも考えていない選手権上位の私より考えている!
発進時はアクセルを軽く踏むか、ブレーキを踏み増す事で
普通の車と同じようにエンジンがかかるので
遅れて発進する感じは全くありません。
これはいい。
今回、エンジンをかけてから66kmの距離を
一般道で走り切りました。
新しいレヴォーグSTIは荒れたアスファルトの路面や、
道路の段差や継ぎ目のいなし方が大変しなやかになっていると感じました。
また、ハンドルを切った際に遅れなく、車がグラッとならずに
向きを変える操作感も運転が楽しいポイントでした。
66kmの距離を走った結果、約20分の信号待ち時間がありました。
通常ならブレーキを踏み続ける時間が、
今回AVHのおかげで約20分も踏み続ける時間から解放され、
右足が楽!!を体感する事ができました。
これはいい!
おまけにガソリンも300cc近く節約できたようでさらにいい!
AVH装着車は新型フォレスターなど続々登場中です!
走りの性能が高いレヴォーグSTIですが、
2.5リッター並のパワフルな出力のターボエンジンで、
おまけにレギュラーガソリンで走りますし
条件が良ければ良い燃費で走るようですね。
今回中古車丸亀店に入荷したレヴォーグSTI。
初年度は平成29年式で、車検は平成32年8月まで。
走行距離は4500km!!ととても少ないです!
諸費用込の店頭価格が334.3万円と、
レヴォーグSTIとしてはお買い得感のある価格です。
これまでより更に楽に運転できるようになったレヴォーグで、
充実のカーライフを送ってみませんか?
※10月5日時点の在庫です。売約の際はご了承下さい。