トンネルを抜けるとそこは雪国だった。

川端康成の有名な小説ですが、

私は雪国に行ったわけではありません。

香川県で珍しく雪が積もりまして、

寝て起きるとそこは雪国だったという訳です。

 

 

 

 

何の変哲もない屋根の写真ですが、

 

 

 

 

雪が積もって背景に溶け込んで

屋根の輪郭が見えないほど雪が積もりました。

 

 

 

 

出社前に店長から「雪は大丈夫か？」と連絡を頂きました。

車はこのように雪に覆われていましたが、

路面の積雪はそれほどでもなかったので

「問題なくいけると思います。」と答えました。

 

 

 

 

実際ＸＶは雪に強い装備が充実しており、

エアコンのところにあるスイッチを押すと

フロントワイパー下の熱線とドアミラー内の熱線が作動して

氷を溶かしてくれたり、リヤフォグランプがあったり、

外気温がと低いと画面表示でお知らせしてくれたりと、

香川県程度の積雪なら心配なく走れそうなポテンシャルを秘めています。

 

 

 

 

ドアミラーの熱線が作動して雪を溶かすので、

乗り込む前に雪を払うなどの

冷たい思いをしなくてもいいのが嬉しいですね。

 

 

 

 

古いですがスタッドレスタイヤも装着済みなので、

問題なく行けると思ったのですが、走り出すとこのありさま。

ここは本当に香川県かと目を疑う光景に出合います。

 

 

 

 

ここまで雪が降ってしまうと、スタッドレスタイヤを持っていない

地域だと自然にこうなってしまう訳で、

いつもは車が多くない道路でも、

青信号でも車が進まないという状況になってしまいます。

 

 

 

 

場所によっては車がよく通る路面でも雪が溶けきらず、

踏み固められて滑りやすい路面になっている箇所もありました。

こうなってくるとスタッドレスタイヤでも用心しなくてはならないのですが、

スタッドレスタイヤとシンメトリカルＡＷＤのＸＶであれば、

普段よりブレーキの距離が伸びたり、車が曲がりにくくなったりしても

これくらいなら予想の範囲かな、という動きです。

だから雪道でも楽しい！

 

 

 

 

とはいえここまで降ると、前進も後進もできず

路肩に避難させる事もままならない車も出てきたりと

いつもと違った状況の中走らなくてはならないので、

できれば不要な外出は控えて下さいね。

事故が無いのがいちばんなので、

点検の予約日の変更等お気軽にお申し付け下さい。

 

 

 

 

雪の中無事会社には到着しましたが、

結局家から職場まではいつもの４倍の時間がかかってしまいました。

皆さんも雪の日は余裕を持って安全運転で！