すでに他店でも紹介されている通り、先日東四国スバルは津田の松原ビーチクリーン作戦で海岸清掃を行いました。
津田の松原の美しい松原を抜け、
海岸に出ましたがとても美しい。
以前勝手にゴミ拾いを行った観音寺市の有明浜とは大きく状況が違った。
とてもよく管理されており大変美しい。
ゴミなんかあるように見えない。
「なーんだ、これはもう私の出番は無い。のんびりして帰ろう。」
ところがきれいに見えても実は短く切られた管状のプラスチックが数多く散乱してた。
実際は数多くのプラスチックが落ちていたのですが、自分には見えていないだけだったのです。
「これを集中して拾おう。さすればすぐ近くのドルフィンセンターのイルカ達も喜ぶだろう。」
そう決めて海岸に四つん這いになってゴミを拾う。
今回は時間制限があるので一心不乱に拾う。
汗をかきかき作業しましたが、自分がゴミを拾った範囲はおそらく10数メートル程度。
それほど管状のプラスチックの数は多かった。
これでもドルフィンセンターのイルカは喜んだはずだ。
今回はみんなでゴミ拾いをしたので、こんな感じでたくさん集まりました。
とても暑かったのですが充実した時間でした。
この背中を見てください。
みんな「やり切った」というオーラで満ち溢れています。
私もやり切りました。
なぜなら頑張りすぎて靴が壊れたからです。
靴底が剥がれてしまいました。
暑い中頑張ったゴミ拾いでちょっといいことがありました。
観音寺市の海岸では見つからなかった「シーグラス」を見つけたからです。
割れたビンが波に削られ何とも言えない美しさになるのです。
そしてもう一ついい事がありました。
真珠を拾ったのです。
なぜか真ん中に穴が開いていますが、はるか彼方の真珠貝から流れ着いたと思いたい。
「龍涎香」を拾った一攫千金の物語をたまに耳にしますが、私もそれにあやかれたのです。
ゴミ拾い楽しいよ。
次号に続く。