いつもお世話になっております、丸亀原田店の山崎です。
先日、佐伯CAにこんな事を言われました。
「そういえば山崎君、これ買ったからホームページのネタにどう?」
と渡された物がこちら。
こ、これは。。。
高いクオリティで有名なデアゴスティーニではありませんか!!
では早速、封を開けて見てみましょう。
この丸みを帯びたフォルム。かわいいです。
パッと見フォルクスワーゲンのビートルみたいですね!
実車と比べてみましょう。
この写真のスバル360は、私が入社する際に行われた研修で見てきた物です。
やはりデアゴスティーニのミニカー、素晴らしいクオリティですね
スバル360は1958年に発売されたのですが
その当時自動車は、庶民にはなかなか手の届かない代物でした。
そこで手頃な価格で高性能な車を生み出そうと、多くのメーカーが開発をしていました。
しかし、技術的にも難しく、敬遠するメーカーも少なくはなかったようです。
そんな中、航空機作りをルーツとするスバルは、その誇りと高水準の技術力をもって難しいテーマに挑戦。他社に先駆けスバル360を開発し、日本の自動車史上に大きな足跡を残したのです!!
排気量356ccの強制空冷2サイクル2気筒エンジン。駆動方式は後輪駆動。そして車両重量385kg。随所に創意工夫をこらした「スバル360」は、4人乗りで最高速度83km/hを発揮しました。しかも走行安定性、乗り心地、高速時の操縦安定性などは小型4輪車と比べても技術的には何等遜色はなく、自動車関係者および報道関係者は「世界水準をいくミニカー」と、こぞって絶賛したものです。「スバル360」には、そのかわいい姿から「てんとう虫」という愛称が与えられ、登場後12年にわたり長く人々に親しまれ続けました。根強いファンは少なくはなく、今でも「スバル360」が街中を走る姿はしばしば目にすることができます。
※#スバコミより抜粋 https://members.subaru.jp/know/museum/subaru360/
その後スバル360をベースに初代サンバーも開発されました。
こちらはバンタイプのサンバーです。
このサンバーはカエルみたいな見た目ですね
現在は、安全性・性能・車両価格と
すごい事になってきていますが、これからもスバルをよろしくお願いいたします