急に暑くなりましたね。
これからこの暑さが続くと思うと、体が持つか心配です・・・。
皆さんの夏の乗り越え方などあれば、ぜひ教えてください。
さて、本日はまたまた来ましたロングツーリングのお話です。
スバルといえば「シンメトリカルAWD」ですが、
今回は珍しいFF(前輪駆動)です。
今回運転する車はこれ。
インプレッサSPORT 2.0i−S 2リッター最上級グレードのFFモデルです。
ホワイトパールのきれいなボディにダークメタリック調の
17インチアルミホイールを装備したスタイリッシュなモデルです。
カースポット徳島店からカースポット丸亀店まで遠い道のりを走ります。
暑いのでエアコンはオートで走行、切りません。
走行距離は4万キロ手前なので、まだまだこれからの車です。
このモデルからタイミングベルトがチェーンに変わっていますので、
10万キロ走行時のメンテナンス費用が抑えられるかもしれません。
発進時の加速感と燃費を考慮した新型エンジンと、
力の伝達効率とレスポンスがとてもいい新型CVTを採用した事も特徴です。
では出発時にトリップメーターをゼロにして距離と燃費を測ります。
カタログ表記上は4WDもFFも燃費はそう変わりありませんが、
果たして結果はいかに?
走り出してしばらくは徳島市内の渋滞に巻き込まれます。
発進してはすぐ止まり、また発進するを繰り返すの連続です。
時間的にしょうがないですよね。
さてこのインプレッサ、ダッシュボード上にマルチファンクションディスプレィ、
略して「MFD」を装備しています。
この装備が優れもので、画面が美しく見やすいだけでなく、
車両の様々な情報を分かりやすく表示してくれます。
例えば上の写真では燃費を時間軸で表示しています。
30分間の燃費を1分単位で表示しており、
黄色いグラフが多い箇所は渋滞区間で平均燃費より燃費が悪く、
反対に緑のグラフの箇所はスムーズに走ったので
平均燃費より良い燃費で走っています、という表示です。
なのでこの写真のように道路状況が良く、スムーズに走り続ける事ができれば、
燃費表示は
燃費表示はこの写真のようになるわけです。
さてこの世代ではFFモデル初試乗ですが、その性能の高さに驚きました。
車が軽いせいか発進が速くスムーズでした。
心配したハンドリングもAWDモデルより若干クイックに感じ、
通常走行では安定感も十分高いものでした。
今回走行が多かった60km/h位では直進安定性も高く、あまり疲れない車という印象です。
FFモデルでしっかりしたものを造っておかないと
良いAWDモデルができないという事でしょうか?
詳しい方教えてください。
さて、高松市内も通らないとカースポット丸亀店には帰れません。
高松市内も時間帯によってはかなり混みますが、
今回はスムーズに抜けました。
ですが信号機が多いので、
燃費を時間軸で見るとこんな感じです。
渋滞もなく割とスムーズに走ったのに信号待ちなどでこうも燃費は悪化するんですね。
うーん、都市部の人は大変ですね。
高松市内を抜ければカースポット丸亀店まで距離もそう遠くありません。
今回も無事到着しました。
距離にして104km。と、遠い・・・。
でも車が良いのであまり疲れませんでした。
冒頭の出発時のメーターの写真と見比べると、
ガソリンメーターの表示が1コマしか減っていません。
という事は燃費は期待できるかも!
おぉ〜!!
2リッターガソリンエンジンでついに20km/lの壁を越えました!
これは凄いぞインプレッサ!
このボディサイズ、安全性などを考慮すると相当いい結果が出ておりますので、
今回の結果はたまたま??燃費の参考にしないほうがよいかもしれません。
「こんないい車が中古車丸亀店に展示中です!!」としたかったのですが、
お客様は社員以上に車を見ています。もう売れてしまいました。
良い車から無くなっていきますので、皆さんも
「おっ!?」と思った中古車は早目に現物を見に来て下さい。
中古車丸亀店、今なら在庫数も多いですよ。