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カースポット丸亀原田

ここは摩周湖かアンカレッジか

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先日の霧、凄かったですね。

まさに五里霧中という言葉がぴったりの視界の悪さ。

香川県ではなかなかない経験でした。

写真1 朝の写真です。視界は約20メートルです。

 

そんな中、車を運転して出勤しなければならない方も多かったのではないでしょうか?

霧の中歩いてみましたが、向かってくる車が20メートルほど先から急に現れる

ように見えるので、道路を渡るのが怖い!

これは高速道路も通行止めになるわけです。

 

 

写真2 1枚目の写真から反対を向いて撮った写真です。更に濃い霧です。

 

あまりに視界が無いのでヘッドライトをつけましたが、

それでも直前まで車が発見できない状況でした。

必然的にのろのろ運転になりました。

安全には変えられないですからね。

 

 

写真3 夜間も霧がすごい状態でした。10メートルほど先のヘッドライトの光がぼんやり。

 

夜間も霧がすごく、とても走りにくい状況でした。

夜間は普段見える看板の照明が全く見えず、予想以上に光を遮る事に驚きました。

そんな中アイサイトは停止することなく走ってくれたのには

とても感心しました。すごいぞアイサイトVer.3!

 

 

写真4 濃霧の中でロービーム

 

霧の中を走る経験は少ないのでヘッドライトで視界が変わるか試してみました。

上の写真がロービーム(ヘッドライトを普段通り点灯させた状態です)。

下の写真がハイビームです。

 

 

写真5 濃霧の中でハイビーム

 

右側の白いポールの間隔は約2メートルなので、ロービームでもハイビームでも

濃霧の中では視界がほとんど変わらないようです。

写真だと約10メートル先までしか見えないので、まずスピードを出さない事が大事ですね。

こんな状況ならどんなに性能のいい車でも危険な状況です。

 

 

ヘッドライトの点灯はもちろんですが、スバルの多くの普通車には

リヤフォグランプという装備が付いています。

あまり馴染みのない装備ですが、点灯させるとブレーキランプのように赤く光ります。

ブレーキランプに比べとても明るく光るため、濃霧や降雪時など

視界の悪い状況で後続車に対し存在を早めに知らせる事ができますので

こういった装備も活用して安全運転に勤めましょう。

 

注:リヤフォグランプはブレーキランプに比べとても明るく光るため、

後続車に対し迷惑になる場合があります。状況を見極めて使いましょう。