前回より続く
リヤフォグランプ(バンパー中央)で吹雪や濃霧でも被追突のリスクを減少。
安全面では更にサイドエアバッグ(側突時に乗員の胴体を守る)と
カーテンエアバッグ(側突時乗員の頭部を守る)
個人的には「付けずに乗ることは考えられない」トノカバー(車上荒らし防止)
さらに商品解説マニュアルを読み込むと気になる記述あり
「ベースモデルに対して振動・騒音対策をさらに強化」
具体的にはどこをどう対策したのか書いていないので調べてみると・・・
多分(小西調べ)この2箇所かと。
1)後席足元左右へのサイレンサー追加
2)下画像サイドウィンドウ上部から3rd.ピラーへかけての内部に発泡材追加
などなど・・・・・(疲れた)
多岐にわたってグレードアップがされていることが分かってきました。これらの追加装備を価格換算してみます。
1)タイヤ&ホイール大径化21,600
2)サイドシルスポイラー追加54,000
3)ルーフエンドスポイラー追加32,400
4)サンルーフ追加86,400
5)ルーフレール追加54,000
6)シート生地上級化10,800
7)スイッチ部加飾1,080
8)ペダルアルミ化10,800
9)シフトブーツ追加16,300
10)リヤフォグランプ追加27,000
11)サイド&カーテンエアバッグ追加64,800
12)トノカバー追加17,280
13)サイレンサー等追加10,800
以上13点合計 407,260円
(小西調べ)
ベース車インプレッサSPORT2.0iアイサイトの最量販車種(サイド&カーテンエアバッグなし、オプションコード/TOC)との価格差
プラス124,200円!
ベース車インプレッサSPORT2.0iアイサイトの同等車種(サイド&カーテンエアバッグあり、オプションコード/TFC)との価格差
59,400円!!
400,000円を超える仕様上級化&追加装備を施して僅か124,200円高とバーゲンプライスではないですか!さらに2.0iアイサイトにサイド&カーテンエアバッグとトノカバーを装備して購入するおつもりの方なら、あと40,000円くらい出せばその他10点以上の装備が追加されると・・・・・。発泡材の追加など後からやろうとしても無理ですからね。
いまインプレッサ系列では「XV」が人気バツグンですが、あちらの同等装備車「POPSTAR」だとここからさらに140,000円高になるのと、ボディ幅は1,780mmと40mm幅広になりますからね。駐車場が狭い方だとネックになることも。同じくXVにルーフレールを付けるとボディ高が1,550mmを超え、タワーパーキング利用が制限されるのに対して、アクティブスタイルは1,510mmなのでそれも問題なしと。
このクルマ、「其の1」の冒頭で書いたとおり、通勤にお買い物に遠出にと、何かと使いやすいパッケージングのクルマなので、やはりもう少し人気が出てもよさそうに思いますねぇ・・・・
私共、売り手側も勉強不足で魅力をお伝えしきれていないのかもしれません。
現物の品定めは高松木太店でどうぞ。ご来店&ご相談、お待ちしております!!