皆さまご存知スバルには電気自動車のソルテラがあります。
エンジンを搭載しておらず、モーターの力で走行する未来を感じる車です。
ソルテラを買うお金はまだありませんので、こんなのを買いました。
おそらく世界一どら焼きが好きなキャラクターを模したおもちゃです。
23世紀の未来を感じます。
おもちゃといってもモーターで走行するという仕組みは市販の電気自動車と同じですし、
ソーラーパネルを搭載しているので光があれば走ります。
電池すら搭載されていないところに先進性を感じます。
スバルの電気自動車はまだ高価な価格帯ですが、今後ラインナップが増える事により価格帯にも幅が出てくると思います。
そうなる事で普及が進み、台数も増えていくのではないかと思います。
そんな電気自動車、走るためのエネルギーはガソリンではなく電気です。
普段の充電は自宅で、お出かけ先では充電スポットで充電、という使い方が想定されます。
ガソリンの給油と違い充電するための時間がかかるため、今後充電スポットの更なる普及が期待されています。
その普及の後押しをするような駐車場が高松市にすでにできていますので、今回はそれを見てきました。
「着きました」
丸亀町くるりん駐車場です。
新しくできた駐車場は商店街などがある高松市中心部にあります。
「讃岐おもちゃ美術館」の隣です。
駐車場の看板にも充電設備がある事が記載されています。
EV充電設備があるのは8階です。
今回は徒歩で訪れましたので、車ではなくエレベーターに乗り8階に向かいます。
着きました8階に。
壁やフェンスに沿って緑色に光る機器が設置されています。
近付いて見ると充電設備である事が分かります。
普通充電のタイプは、駐車場利用者は自由に使えるのがすごいですね。
この普通充電の設備は全部で30台分も設置されており、来るべき電気自動車の時代には活躍しそうですね。
普通充電じゃなく急ぎなんです!という方は、さらに一つ上のフロアに急速充電設備が設置されています。
一度に充電できるのは1台だけですが、急速充電設備も複数台の自動車の利用を想定した設計になっていて充電完了車両を移動させるスペースを設けています。
今後電気自動車の普及が進めば、このような形態の駐車場が増えてくるかもしれませんね。
高松市中心部へのお買い物の際は、ぜひこの「丸亀町くるりん駐車場」を利用してちょっと未来を感じてみましょう。
ガソリンエンジン車でも問題なく利用できます。