いつも論田店ブログを閲覧いただき

ありがとうございます(#^^#)

 

本日は米津に代わり

佐渡が初めて更新いたします..！

 

 

 

この度論田店ではエンジンオイルライン洗浄

スラッジナイザーを導入いたしました！！

 

定期的にオイル交換を実施していても

高温で潤滑しているエンジンオイルは

劣化と同時に不純物を発生させ、

スラッジ(エンジン内部に溜まる燃えカス)

となってオイルラインに堆積します。

 

 

以下に該当されるお客様はいらっしゃいませんか？

 

・使用年数が多い方

・短期間で走行距離が伸びる方

・あまりオイル交換を実施することが

　無い短距離走行の方

 

特にお勧めしたいのが短距離走行の方です！

 

エンジンにとって冷えた状態での

スタート直後が一番辛く

低温運転時にスラッジが発生しやすいため、

短距離走行が多いとエンジンにも

負担がかかりオイルの劣化と同時に

スラッジが堆積しやすくなります

 

このスラッジはオイルを溜めておく場所の

細かい隙間に入り込んで塞いでしまいます。

 

そしてオイルの溜まるスペースを無くし、

オイルに求められる５大要素

「潤滑・冷却・密封・清浄分散・防錆防食」を

十分に発揮できなくしてしまいます。

 

 

そこでスラッジナイザーの出番です！！

オイル交換だけでは取りきれない

オイルラインのスラッジを洗浄するために

エンジン内に専用洗浄剤を注入し

隅々まで洗浄、排出します

 

（　＾ω＾）・・・

 

これだけではよく分からないですよね…

 

例えば毎日お風呂に入っていると

浴槽が汚れますよね？

お湯の取り換えだけでは綺麗にならないので

こすって掃除をすると思います。

 

スラッジナイザーも同じように

考えていただけると分かりやすいです

 

 

ではこれから作業工程を

一緒に見ていきましょう(‘ω’)ノ

 

まずこちらが実施する前のオイルの状態です↓

タオルに付着している状態からみて

黒く汚れていることが分かると思います。

 

 

まずはオイルフィルター部に赤いホースを接続し、

リフトで上げオイルを抜きます。

 

 

その後青いホースをドレンボルト部に接続し、

抜けきれていないオイルを全て回収します。

 

 

分かりにくいですが、

写真の青の線で囲っている部分から

オイルが抜けているところが確認できます。

 

どんどんオイルが入っていたので、

通常のオイルを抜く作業では

まだこんなに抜けきれて

なかったんだなと感じました…！

 

後はオイル量に合わせてスタートボタンを

押して10分程待つのみ！

 

最後に新しいオイルとオイルフィルターを

入れて作業完了です。

 

作業後のオイルがこちら↓

とても綺麗になっていますね

 

 

実施前と実施後の分かりやすい

比較写真も載せておきます。

 

 

スラッジナイザー施行後の効果といたしましては

エンジンの振動や騒音の低下、

燃費の改善が得られます

 

 

注意点といたしましては

エンジンオイル＋オイルフィルター交換時のみ

作業が実施できますのでご注意ください

 

年式関係なく実施できますので

１年に１回、又は10,000ｋｍ毎の

12ヶ月定期点検や車検時に

是非ご一緒にいかがでしょうか

 

 

 ご来店お待ちしております！

パワー！！！