今年も残すところあと1か月というこの時期に、嬉しい出来事がありました。
木太店営業のS水さんは、あわてんぼうのサンタクロースから「RG ニューガンダム」をもらい喜んでいたところを奥様に「どこに置くのか」と大変叱られたそうです。
コミュニケーションが増えて良かったですね!
話を元に戻しましょう。
個人的に嬉しい出来事は「スーパーGT300クラスで、SUBARU BRZがシリーズチャンピオンを獲したこと!」です。
念願の優勝おめでとうございます!
シリーズチャンピオンを決める最終戦は「富士スピードウェイ」で行われました。
11月27日に予選が行われ、SUBARU BRZはなんとコースレコードを記録し予選トップに立ちます。
翌日の11月28日に行われた決勝では、激しい順位の入れ替わりを経て3位でフィニッシュ。
1年間の通算成績ではドライバーランキング1位、チームランキングでも1位、シリーズチャンピオンを果たしました。
スバルは長らくスーパーGT300クラスに参戦してきましたが、なかなか良い結果を残す事ができませんでした。
マシンがレガシィB4からSUBARU BRZに変わってからは、マシンは速いがトラブルに泣く事も多く「勝てるレースだったのにな」と思う事も多くありました。
今季からマシンが新型SUBARU BRZに切り替わり「めちゃくちゃ速いな」というシーンがとても多くなり、色々な部分がうまくかみ合ってきた感じがありました。
GT300クラスの参戦マシンを見てみると、5000cc近い大排気量の車も多くあります。
そんな中、2リッターターボエンジンで優勝したSUBARU BRZはすごいんじゃないでしょうか。
もちろん排気量差を埋めるために大排気量車には吸気制限がかけられ、できるだけ同一条件になるよう制限はされていますが、市販車で数千万円クラスの車と肩を並べて戦うSUBARU BRZの姿はとてもかっこよく見えました。
通常新型車を投入した年は、セッティングを煮詰めたりして結果が出しにくい事も多いのですが、この結果は新型SUBARU BRZのポテンシャルの高さを感じさせるものではないでしょうか?
皆様もぜひ次の車に新型SUBARU BRZをご検討下さい。
このようなレースで培われた技術はスバルの車造りに反映されています。
例えば新型SUBARU BRZに設定されているドライカーボンのリヤスポイラー。
この商品の形状はGT300のSUBARU BRZのリヤスポイラー形状を元にしていると言われています。
先日発表されたばかりの新型WRX S4のリヤアンダーディフューザーはニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦しているWRX STIを元に開発されました。
もちろんレーシングマシンと同一商品ではありませんが、このような商品開発はとても嬉しいですよね。
SUBARU BRZの優勝インタビューでも言われていましたが、優勝には皆様の声援がとても大きかったとの事です。
皆様の応援大変ありがとうございます。
また、「予選と決勝を現地で応援していました!!」というお客様からなんとSUBARU BRZの帽子を頂いてしまいました。
なんと恐れ多い事でしょうか。
貴重な品を大変ありがとうございます。
帽子の左側面にはSUBARU BRZのレーシングドライバーの井口選手、山内選手の名前が!
帽子の内側には「声援は力だ。」の文字が隠れていました。
来期も皆様の応援をよろしくお願いいたします!
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