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カースポット丸亀原田

新車6か月点検は何をしてるの?

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季節はすっかり秋めいてきて、だんだんと過ごしやすさを実感してきました。

皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?

私の今年の夏の思い出は、ヒマワリ畑を見に行ったら花が下を向いていた事です。

 

 

 

 

 

 

一面のひまわり畑を期待して朝家を出ましたが、到着すると見渡す限り緑色でした。

到着した時間が早すぎたのかなぁ・・・?

 

 

 

 

 

 

ですが、畑の中に「どこでもドア」があったりして、楽しめるよう工夫してありとても良かったです。

来年は遠くまで花で埋め尽くされたひまわり畑を見たいですね。

 

 

 

 

 

 

この度、マイカーのジャスティが新車6か月点検の時期を迎え、その作業をしてもらいました。

新車6か月点検はもちろんめったに受ける機会がありませんので、今回はその作業のご案内をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

整備工場に搬入されるマイカーのジャスティ。

現在の走行距離は約5,000kmです。

私ごときの車を国家資格の整備士に作業してもらうのは、なんだかおこがましいような気持ちです。

有資格者の視点から車をみてもらう事をありがたく思います。

 

車を工場に移動する際にハンドルの操作具合、ハンドルの遊び、ガタ、ブレーキの効き具合やブレーキペダルの遊びなどを確認してくれています。

工場に車を入れる前から状態の確認は始まっているんですね。

なんだか感動します。

 

 

 

 

 

 

作業に際し、ボンネットを開け青い「作業用エプロン」をかけてくれました。

作業時の傷などを防ぐ心遣いがありがたいです。

丁寧な仕事に感謝です。

 

エンジンルームはエンジンオイルの量や冷却水の量、エンジンのかかり具合や異音、ブレーキ液の量、バッテリー液の量、発電機を回すベルトの張りなどを確認してくれています。

 

 

 

 

 

 

車を持ち上げた際にはブレーキホースからの液漏れや損傷などを確認しています。

また、その他目視で異常がないかも確認しています。

 

 

 

 

 

 

車両後方からジャスティの車の底を見るとこんな感じです。

リヤサスペンションの形状がインプレッサ等とは大きく違う事が分かります。

 

 

 

 

 

 

車両を持ち上げた際にタイヤの溝の量や異常摩耗も確認します。

今回はフロント側のタイヤの溝の量がリヤに比べ少なかったので、タイヤのローテーションを依頼しました。

 

 

 

 

 

 

フロント側に装着されていたタイヤは5,000km走行でこんな感じです。

これを今回リヤ側に装着してもらいます。

 

 

 

 

 

 

リヤ側に装着されていたタイヤはこんな感じです。

溝の量は前後タイヤともほぼ同じですが、見比べてみるとタイヤのショルダー部分にある点状の突起がフロントタイヤでは無くなっている事が分かります。

タイヤの異常な摩耗はありませんでした。

 

タイヤローテーションは有料で、3,300円でした。

 

 

 

 

 

 

ちなみにフロントタイヤを取り外すと、内側はこんな感じです。

一般にブレーキというとこんな形状をしています。

 

 

 

 

 

 

リヤ側のタイヤを取り外すとこんな感じです。

ドラムブレーキという構造ですので、フロント側と違った見た目になっています。

 

 

 

 

 

 

タイヤを組付けた後は規定トルクで締め付けてくれました。

トルクレンチ持ってないのでありがたやありがたや。

 

 

 

 

 

 

ちなみにインプレッサやフォレスターなどのタイヤのネジは5本ですが、ジャスティのタイヤのネジは4本です。

 

 

 

 

 

 

点検作業は他にもホーン、ワイパーやウォッシャーの作動、ランプ類の点灯などを確認してくれました。

これで一通りの現車確認は終わりましたが、点検作業はもう少し残っています。

 

 

 

 

 

 

残りの作業は整備記録簿の記入です。

今回の点検の結果がどのようなものだったのかを記録簿に記入してくれました。

作業後見直すと、タイヤの空気圧も調整してくれた事が分かりました。

ありがたい事です。

 

整備士は点検時に数多くの確認を行っている事を実感しました。

自分の車を安心して乗るためにも点検や消耗品の交換は大切ですね。

作業をご希望の場合はお早目のご予約をよろしくお願いいたします。