宇多津町でポケモン自販機を発見し、気分良く次の目的地に向かいます。
次の目的地は坂出市。
瀬戸大橋のある町で、昔は宇多津町と並んで塩作りが盛んな場所でした。
到着したのは最近改修されとてもきれいになったJR坂出駅南口。
駅の向こうにAEONが見えます。
ここまでの走行距離は約68km。
フォレスターの走行距離はもう少しで44444kmになるところだ。
天気も良く順調に進んできている。
駅には坂出市にまつわる6人の偉人をアピールしたのぼりがありました。
・柿本人麻呂:讃岐に立ち寄り「玉藻よし~」からはじまる短歌を詠んだとされています。それを詠んだ場所が瀬戸大橋のたもとにある沙弥島とされています。
・理源大師:京都の醍醐寺を開創した高僧で、香川県の本島で生まれました。坂出市にゆかりの地がいくつか残っています。
・菅原道真:学問の神様として親しまれる菅原道真は、4年間讃岐守として赴任してきました。坂出市にもいくつかゆかりの地があります。
・久米通賢:平賀源内と並ぶ讃岐のエジソン。伊能忠敬を驚かせた地図の作成、ガトリングガンのような改良銃の作成、塩田の開発などその業績はもっと評価されていいと思います。
・崇徳上皇:保元の乱の後讃岐に流され、この地で亡くなりました。「浜千鳥 跡は都へ通えども 身は松山に 音をにみぞなく」という句が残っています。
・西行法師:全国に訪れた記録が残る西行法師は、崇徳上皇の鎮魂や空海の足跡探訪のために香川県に来ていました。
そうそうたるメンバーに歴史を感じながら周辺を探します。
すぐに見つかるポケふた。
日頃の行いが良いからすぐに見つかるのだ。
坂出市のポケふたは瀬戸大橋がデザインされているものでした。
完成時世界一を誇った瀬戸大橋をバックにヤドンもこころなしか嬉しそうです。
さて。順調に来たので次の目的地へ向かいますか。
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っああぁぁーーーー!!!
ポケふた巡りの場所1個飛ばしてるーー!!
そうです、奴は必ず失敗する。
先に巡るべき場所を一つ飛ばして坂出市に来てしまった事に今頃気付いたのだ。
あらかじめナビに目的地を入力しておけばこんなことにはならなかっただろう。
途中で「マインクラフ塔、うまいこと言ったな」とか考えてるからこんな事になるのだ。
順調に思えたポケふた巡り、ここにきて暗雲が立ち込める。
果たして完結は可能なのか!?
次回に続きます。
今回の訪問地はこのへん
過去のポケふた訪問はこちらから