以前のブログでもお知らせしましたが
2021年1月24日までの新規注文受付をもって
WRX S4は生産を終了いたします
そこで今回は、WRXの歴史を振り返りたいと思います☝😊
◆1992年11月2日
初代インプレッサ(GC型)発売
セダンWRX(5MT) EJ20型エンジン
最高出力 240ps
◆1994年5月
WRC(世界ラリー選手権) アクロポリス・ラリーで初優勝
’95年 マニュファクチャラーズ・チャンピオン&ドライバーズ・チャンピオン(コリン・マクレー)の
ダブルタイトル獲得
’96-97年も、マニュファクチャラーズ・チャンピオン獲得(三連覇)以降も
ドライバーズ・チャンピオン獲得2回
’01年(リチャード・バーンズ)、’03年(ペター・ソルベルグ)
◆1996年9月
大幅改良、国内自主規制値(当時)の280ps到達
STi VersionⅢ(カタログモデル化)発売
◆1998年3月
22B-STi Version発売 400台限定
最高出力 280ps、最大トルク 37.0kg・m
525万円(税込み)
◆2000年8月23日
2代目インプレッサ(GD型)発売
ターボ(NB)は最高出力 250ps、最大トルク 34.0kg・m
WRX STiは10月24日発売 MTは6MT化
最高出力 280ps、最大トルク 38.0kg・m
◆2002年11月
大幅改良、フェイスリフト
STiは等長エキゾーストを採用
最大トルク 40.2kg・mにアップ
◆2005年6月
2度目のフェイスリフト
STIの表記がすべて
大文字に
スピードメーターが260km/hに
◆2007年6月10日
3代目インプレッサ5ドア(GH型)発売
WRX STIは10月24日発売(GR型)
最高出力は280psを超え308psに (43.0kg・m)
◆2008年5月
ニュルブルクリンク24時間レース 「SUBARU NBR CHALLENGE」スタート
2011年に初優勝以降、2019年までに6度クラス優勝
◆2009年2月
2.5Lターボ(300ps)&スポーツシフト5ATの
WRX STI A-Line発売
◆2010年7月
改良、4ドアモデル(GV型)追加
カタログ等の表記では「スバル WRX STI」に
◆2014年8月25日
全面改良、4代目WRX(VA型)発売
WRX STI : EJ20型エンジン 308ps、
43.0㎏・m
WRX S4 : FA20型エンジン(DIT) 300ps、40.8㎏・m
◆2017年8月
WRX S4に、“アイサイト・ツーリングアシスト”搭載
◆2019年12月
EJ20型エンジン生産終了に伴い、WRX STIの注文受付終了
◆2021年1月24日(予定)
WRX S4の注文受付終了
いかがでしたでしょうか??😄
こうして振り返ってみると
改めて時代や世代を超えて愛されているクルマだと実感しますよね🙏✨
初代のGC型は今でも人気ですし
まだまだ大事に乗っていてただいているお客様もたくさんいらっしゃいます😊
最近ではガソリン車が2030年代にはなくなるというニュースも話題になりましたが
WRXのような皆様に愛されるクルマはいつまでも大事に乗っていただいて
若い世代の方の記憶にも残していけたらいいなぁと思います😄🌈
さて、そんなWRXもEJ20型エンジンの生産終了に伴い
WRX STIの注文受付が終了し
続いて、WRX S4も間もなく
注文受付が終了いたします・・・
寂しいですが、一つの時代が終わり
新しいWRX時代の幕が開けようとしています✨
WRXがこれからどのように進化していくのか・・・🤔
楽しみに待ちましょう😆⭐️
本年も大変お世話になりました😄
2021年は1/7(木)より営業いたします😊
来年もまた、論田店をよろしくお願いいたします🙏🌈