こんにちは。
本日はこんな話題を。
今まで懐かしのスバル車特集ということでシリーズで掲載しておりますが今回は番外編です。
スバル車のディーラーのオプションとして1988年ごろにご用意していた、懐かしい用
品を少しご紹介したいと思います。
まずはカーオーディオのご紹介。
今のスバル車は殆どオーディオレスとなります。
これはカーナビの普及により、お客様にお好きなものを取り付けていただこうという考えからです。
1988年ごろ、当時は初めからオーディオがついている車は殆どなく、少なかったものです。
もちろん今みたいにディーラーオプションでカーナビゲーションの設定はありませんでした。
私の小さなころでは家にあったレックスは更に古く、アナログのAMラジオがついていて、針で放送局を細
かく調整したり、押し込み式のボタンでパチパチとボタンを押して放送局を選んでいた記憶があります。
そこからは少し進化したものがこちら。
当時はカセットプレーヤーの時代でしたね。
私もカセットテープ世代でしたが、テープが終わりまでいくとA面とB面をひっくり返して使用したり(自
動でA面とB面を切り替えるオートリバースというのもありました)、早送り、巻き戻しというのもボタン
で操作してました。
AМ/FMラジオ付きのカセット付きオーディオは今では純正での設定も無くなり、社外品でもほとんど見
なくなりましたね。
ちなみにデッキのディスプレーの色は緑や黄色の照明付きのものがあったと記憶しております。
そしてオーディオに必要不可欠なものといえばスピーカーです。
写真は据え置き型のリアスピーカーで、リアスピーカーをリアウインドーガラスから取り付けているのを見
えるように装着されてました。
当時は写真のような据え置き型が流行っていましたね。
今の車ではドア等にリアスピーカーが収まっている為、まずディーラーオプションで見ることが無くなりま
した。(社外品では存在しております)
当時は車両の後ろから見てスピーカーが見えて
「私の車はスピーカーを後付けしてるよ!」
的アピールになっておりました。
もちろん実用的にも音質のアップにも貢献しているアイテムでした。
続いて、今は標準装備も増えたアルミホイール。
昔は「おしゃれは足元から」と言われてたものですね(笑)
1988年ごろの当時の車は、スチールホイールやホイールカバー等がついたものもありましたが、今の車
ほどアルミホイールは主流ではありませんでした。
ホイールのサイズやホイールのデザインも今とは違いシンプルなものが多い気がします。
今ではほとんど見なくなった、ホワイトのアルミホイールの設定もありました。
こちらも現在の車はサイズが大型化されていて見た目や走り、安定性などにも寄与されております。
そして空気清浄機です。
こちらは据え置き型やルーフ取付型(ルームランプ付)のものが流行だったようです。
写真はルームライトがビルトインされたモデル。
こちらも昭和っぽいデザインでレトロですね(^^;)
続いてこちら、ステアリングホイールです。
当時はエアバッグの装備が無かった為、ステアリングも自由に変更が可能でした。
私もハンドルを交換しておりましたが取付にはボスという部品が必要でした。
社外品等でもウッドハンドルなんかもありましたね。
こちらも今ではエアバッグが標準装備されている関係で装着することができないようになっておりますので
純正ディーラーオプションとして存在しません。
続いてリアブラインド及びリアサンシェード
今はスモークガラスというものが大体の車で標準装備されておりますが(一部メーカーOPでご用意
当時はスモークガラスという設定もが無かった為、目隠しや日差しを防ぐためのオプションでリアガラスに
装着するブラインドもリアサンシェードのオプションも設定ありました。
ブラインドもまず最近では見なくなったディーラーオプションです。
そして快適装備としておなじみのエアコンです。
エアコンも昔はオプションでした。
こちらも当時は標準で装着されていることも少なく、後付けのオプションとして用意されておりました。
ただ当時はエアコンの価格が高かった。
今ではなくてはならない快適装備ですね。
こんな感じで今では姿を消しているディーラーオプション、そして進化しているディーラーオプション等、
今見ると面白いですよね。
以上、今回は懐かしいディーラーオプションのご紹介でした。