山肌が黄色く染まる季節、

 

 

 

 

 

 

犬養木堂（犬養毅）の生誕の地近くにある、

 

 

 

 

 

 

岡山県の吉備津神社に来ました。

 

 

 

 

 

 

香川県から岡山県の吉備津神社までの距離は約７５ｋｍ。

 

 

 

 

 

 

この日の道の流れはとてもスムースで、

吉備津神社までの片道では

かなり良い低燃費の数値が叩き出されました。

１．５トンの４ＷＤとは思えない燃費です。

 

７５ｋｍ近く走ってきても、

今の燃費で走れば

「残りのガソリンで約９１０ｋｍも走れる」

という目安距離が表示されています。

満タンで１０００ｋｍ近い距離が走れるかもしれないのは

安心感がありフォレスターの大きな魅力です。

 

 

吉備津神社といえばこの立派な本殿及び拝殿。

室町時代に建てられた大変立派な建物です。

本殿としては再建ですが、

創建は詳しく分かっていないほど

長い歴史があります。

 

 

 

 

 

 

吉備津神社の大変立派な本殿は国宝です。

全国でも唯一ここだけの「比翼入母屋造り」という

屋根が２個つながったような形が特徴です。

雨水の流れが集中するこの屋根の形は、

檜皮葺では大変だと思うのですが

とてもきれいに維持されている事に感動します。

 

言い伝えによれば、

神社に祭られている大吉備津彦命が鬼退治を行った事から、

桃太郎の鬼退治のお話の原型になったといわれています。

 

本日はこの大変立派な吉備津神社に、

大病を患ってしまった友人の快方のお参りをしに来たのです。

霊験あらたかなこの神社ならきっと快方へ向かうだろう。

 

 

 

 

 

 

吉備津神社はすみずみまできれいに維持されており、

本殿及び拝殿以外にも見所は沢山あります。

 

 

 

 

 

 

有名なのは全長４００メートルにも及ぶこの回廊。

大変立派です。

 

 

 

 

 

 

鳴釜神事に使う神聖な火を、

本殿から鳴釜神事を行うお釜殿まで運ぶ際に

雨などで火が消えないようにするために建てられました。

江戸時代の建立です。

 

 

 

 

 

 

回廊から見える紅葉はこの時期とてもきれいです。

色々見どころがあり時間を忘れてしまいそうですが、

早々に切り上げてお見舞いに向かいます。

 

 

 

 

友人はまだ治療中ながら出迎えてくれました。

大変な中ありがとうございます。

「お守りは無いのかね？」

「わ、忘れておりました！！」

 

その後岡山県を色々めぐって岐路につきます。

帰りの岡山県は行きと違って、

都市部では混んでいる区間が多くありました。

全然進まない・・・。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで今回は１８８ｋｍを走行しました。

行きも帰りも利用可能な区間は高速道路を利用しています。

 

 

 

 

 

 

今回の燃費は１６．３ｋｍ／ｌでした。

行きは良かったのですが、

帰りの渋滞が反映された結果このような数値になりました。

皆さんフォレスターご購入の際の参考にしてみて下さい。

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