こんにちは☀
高松空港通り店です!!
本日のブログは、
“スクリューボルトガード”
皆様はご存じですか??
私は、このブログを作成するまで知りませんでした
スクリューボルトガードというのは
タイヤを固定するためのボルト(スクリューボルト)の
軸力維持し、防錆をする役割があります!
今回のブログでは、
メカニックの松下くんが協力してくれました
スクリューボルトは
タイヤを固定するための大切な部品ですが
凍結防止剤や雨水の侵入等により
サビが発生したり、
カジリ焼き付き※やサビにより固着したボルトを
強引に緩めて、折れる場合があるんです
※カジリ焼き付き…ボルトやナットを締め付ける時に発生する摩擦熱で
ねじ部が膨張し、密着して動かなくなる状態
こうなってしまう前の対策が
スクリューボルトガードです
それでは!!
スクリューボルトガードの作業工程にいきます
① リフトで車を上げます。
② ホイールナットを外します。
③ タイヤを外します。
④ タイヤが外れると、すぐにスクリューボルトが見えます
そして、ダイスという工具で、ねじ山を整えます
⑤ ねじ山が整ったら、
スクリューボルトガードを塗ります!
↑↑ 指先にある、青色の溶剤が
スクリューボルトガードです。
⑥ ホイールナットを付けて作業完了です
最後に☺
施工をすることで、サビの発生を抑え
カジリ焼き付きの低減、軸力(締め付け力)の安定化
専用の工具で規定トルク※の締め付けをするので
過大トルクの締め付けを防ぎ
ボルトが折損予防をすることも出来ます
※トルク…ナットを回す力
★ 車検・12ヶ月点検
★ タイヤ交換
★ スタッドレスタイヤ入替 時と
一緒の施工がおすすめです♪
ご希望の方は、ぜひスタッフにお申し付けください
最後までお読みいただきまして
誠にありがとうございました☺
ブログを通じて
皆様のカーライフのお役に立てれば嬉しいです♪